メニュー

当サイトについて

要注意大学を見分けるポイント

どこの大学が倒産するかということになると予想することはできませんが、一般的にいえば、?定員割れとなっている、?入学志願者が定員の一倍台である、?学生の就職率が悪い?キャンパスが交通の便の悪い所に立地する、?教育・研究のレベルが低い(教員の質が悪い)、?教育の内容が時代の流れに沿っていない、?キャンパスの施設、設備が古い、?学校の運営が教授会中心の集団指導体制で理事会が軽視されている。教授会は、経営の責任を取ることはないので、学校全般の経営は理事会に任せるべきである。この点は、新しい国立大学法人の組織を私学が見習う必要がある。?大学改革を積極的に行っていない(例えば学部・学科の改組・転換・新設など)。以上、要注意の大学の条件をいくつか挙げてみたが、そのほかにも、学校の財務の消費収支差額が赤字か黒字かも大事な条件です。また、文部科学省のCOE(世界最高水準の教育研究拠点をめざす)の選定を受けたか否かも、大学を評価する場合の重要な要素となるでしょう。ただ、この条件は、受験生にわかるものと、そうでないものがあるので、判断は難しいでしょう。

語彙力を高めること

お子さんにとってはわからない言葉が頻繁に登場すると思います。そんなとき面倒がらず親子で一緒に辞書を引く、時間がなければ答えてあげることをしてください。国語力を決める大きな要素に、語彙の豊富さがあります。国語が苦手な子のほとんどは語彙が貧弱です。ですから、お子さんとの会話でもお子さんの次元に降りるのではなく、大人の言葉遣いでお子さんに接することを心がけます。一方、漢字問題、語句問題については、毎朝一〇分でいいので、欠かさず練習するようにします。塾に通っていれば、漢字練習帳や語句調ベノートなどの教材は大抵持っているはずです(なければ書店で購入しましょう)。これらを毎朝必ずやる習慣を付けたいものです。読解と違って、これらは必ずやっただけの効果はあります。夏休みで時間があるときには、漢字カルタなどを使って親子で遊べば、さらに楽しく語彙力を高めることができます。

寺子屋で勉強したこと

日本人は本来、非常に向学心の高い国民である。江戸時代には寺子屋というものがあった。当時は「士農工商」の身分制の世の中だから、成績がよいからといって身分が変えられるわけでも立身出世できるわけでもない。それでも人々が寺子屋に通っていたのは、純粋に教養を身につけるためだった。読み書きができれば井原西鶴の浮世草子や十返舎一九の黄表紙本が読めて楽しいかもしれないが、それはどちらかといえば「5時から男」の楽しみであって、寺子屋で勉強したことがすぐに仕事に役立ったわけではない。寺子屋のおかげで、江戸時代の日本における識字率は、当時の世界最高レベルにあったといわれているが、実際は世界1位ではなかったと思う。おそらく日本よりも識字率が高い国があったからだ。フィンランドである。フィンランドでは、1686年に世界初の義務教育法が制定された。すべての人が読むことを学び、宗教教科書を学ぶことが規定されたのだが、これは大変厳しいもので、就学義務の違反者には罰則が科せられた。そのうえ、義務教育を終えないと結婚が許されなかったのである。